アンティーク風な床材(福岡市東区で店舗工事中)

昨日に引き続き店舗工事をしています。今回の床は白い木目のアンティーク風な柄です。

施工後03

床施工後


この柄は『リクレイムドパイン』といってパイン材を白く塗装したものが長年風化したものを再利用した柄を表しています。近年ニューヨークなどから古くなった再生材を使う『リクレイム』のリフォーム・リノベーションの流行があり、人気があります。

【リクレイムドウッド】

リクレイムド

日本では材料自体がなかなか手に入らないので、木製床材にアンティーク塗装をするか、こういう柄のプリントのフロアタイルを使うのが多いです。

施工中

どちらにもメリット・デメリットがあり、床の厚みで段差ができて加工に時間がかかるが上に乗った時に本物の木の質感と表情がある木製フローリング、段差ができずに(3mm)既存の床の上から早くて安価で施工できるフロアタイルと使い分けられます。

今回はフロアタイルを使用しています。広さにもよりますが、3500~4000円/㎡材料・工事費込み

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