整体院の新規店舗内装工事

久留米市宮の陣で整体院の新規出店の内装工事をさせていただきました。
【施工後写真】

今回、壁紙クロス工事の他に内装タイル工事、塗装もご依頼いただいたので、
タイルを貼る下地には合板を入れております。

新しく建てた間仕切壁はまずパテ処理をして下地をきれいにならします。

パテ用のへらできれいに塗り付けます。

角のコーナーはぶつかった際に割れたりしないようにコーナーテープを貼ります。
この部分は見えなくなるので、手抜き業者はここを省いたり、
パテを一回しかしなかったりします。
安すぎる壁紙クロス業者には注意が必要です。
長持ちさせるにはこの部分をケチらないように
しっかりしてくれる業者を選びましょう。

下塗り後、削って上塗り、そして表面をサンドペーパーで削ります。
触ったら滑らかでつるつるです。

【コーナーを含め2度目を塗った状態】

木部は白く塗装して壁のクロスと合わせました。

【塗る前に壁との境は養生】

タイルは床から貼っていくのですが、床は必ずしも水平ではないので
一段目のタイルはまず水平になるように墨を出して
どのサイズのタイルがどれだけ必要か計算してサンダーでカットして準備し
水平になるように仮置きしてみます。

【1段目、2段目に仮置きした状態】

タイルを貼る接着剤は͡コテなどでたっぷりと塗って
櫛目立てしてから貼り付けます。
たっぷり塗るのが大事です。

【半分貼った状態】

壁紙を貼って完成です。

【施工後写真】

コーナーテープを入れてるので角が奇麗に立ってます。

最後にソフト巾木を貼ります。

壁のタイルがお店の高級感を出してます。

すっきり清潔感のあるお店になりそうですね。
ありがとうございました。

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