福岡市博多区で壁紙の張替工事2
福岡市博多区で壁紙の張替工事をしています。施工前はこんな感じです。
まずは古い壁紙を剥いで下地処理をしていきます。これがとっても大変。壁紙を貼るよりも大変です。でもとっても大事。
剥いだ跡を見ると下地が見えていたり、見えてなかったりしてまだらになっています。
のりが付いているので少しづつしかはがれません!根気よく剥いでいきます。天井は手をず~っと上げた体勢なので肩が痛くなります。今回も7時間くらい上げたままなので・・・く~っ!肩が痛い。
そして散らかったごみを掃除します。今回はゴミ袋15袋分!
天井が雨漏りで穴が空いている箇所もありました。
もともとの下地の天井材の表面が古い壁紙クロスを剥ぐ際に一緒にはがれてしまっている所もあります。こういう場所は下地が弱かったりして、のりが付きにくかったり、吸い込みすぎたりしますので、シーラーという下地を固める液体を塗ったりします。また穴が空いてたり割れていたりするところは木で下地を入れたりして、きれいに埋めていきます。
【シーラーを塗っているところ】
【パテで穴を埋めたところ】
【天井の穴を新しくふさいだ跡】
【大きな穴に木で下地を入れたところ】
【パテで穴をふさいだ跡】
とっても大変で、剥いでみないとわからない部分でもありますが、これが~1番大事~♪