床の張替えは剥いで見ないとわからない2(福岡市南区で工事中)

昨日のつづきです。小さい部屋のカーペットを剥いで見ると・・・黒いものが・・・なんだ?

のろ

接着剤の風化したものかな?と思ったりしたのですが、触ると粉のように手に付くのもあれば、硬い部分もあり、ちょっと削ってみてみました。

のろ

そしたらぼろぼろと剥がれるではあーりませんか!わかりました。のろです。セメントを水で溶いたもので、目地の間や、段差を埋めるために流し込んだりするもので、水で溶いているので、水平な面を作るときなどに使います。ここではカーペットを貼るのに下地の段差をなくす為にどうやら使ったようですね。それが風化してぽろぽろ取れてきておりました。

表面が粉状なので、接着剤が付かず、このままでは施工できないので、面倒ですが、こそぎ取ることにしました!

のろ

大量のセメント削りカスが私を苦しめますが、何とかクリアー!!ゴミ袋(大)半分くらいになりました。

のろ撤去

あ・・・あと一部屋も同じようになってたな・・・

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