壁紙と塗装の部屋（福岡市早良区でリフォーム工事中）

最近あったかかったのに、うー。また寒くなってきましたね～

福岡市の早良区でマンションの改装工事をしています。このあたりに昔住んでましたが、高いビルがたくさん建ってだいぶ変わりましたね～なんだか田舎もんの気分。

今回のご依頼は当社の得意な壁・床に関すること。壁紙クロスの張替、天井の塗装、床の張替です。この物件めずらしい造りで、天井だけが塗装なんです。壁も巾木が無く、コンクリートの壁に石膏ボードをボンドで張り付けした壁なので、ビス穴もなし。今じゃ見ない造りですね。よーし。やるぞ～！

こういう場合は、まずは天井の塗装からはじめます。上から下へ。汚さないためにはこれが基本です。はじめに今回は天井の模様が今の模様から変わるので、ヤニまみれの天井塗装と下地を削り落とします。

削った後の、壁との境がこちら。コンクリートの素地が見えてます。

この後に、シーラーといってコンクリートの表面を固める材料を全面に塗り、粉が落ちないようにして、そのあと模様がつくローラーで塗装していきます。今回選ばれました模様は『ゆず肌模様』です。果物の『ゆず』の表面に似てるのでこのように呼ばれます。

厚みを付けて『ゆず肌』模様を出さないといけないので、4回塗りといって、何度も同じところを4回重ねて塗りました。

ゆず感でてるのわかりますかね～？