下地の状態が悪い場所のリフォームに最適な無地壁紙クロス(福岡市早良区で壁紙張替中!)

最近中古マンションを購入してリノベーションして住むという方も増えてきています。新築よりもちろん安いし、場所もいいとこだったり、メリットはたくさんありますね。

今、やっている物件もそんな物件なのですが、もともとの壁を使って、壁紙だけ張り替える工事をしています。

リフォーム用壁紙

今回使用した壁紙クロスはリフォーム用の壁紙です。通常の壁紙と何が違うかというと・・・

リノベーションの場合、壁紙を剥いだあと下地の状態が悪い場合があります。

下地1

下地2

こういう場合、下地の補修が必要です。

しかし、建物は長年経つと、下地のボードを取り替えたりするわけではないので(費用があれば、交換しますが・・)経年劣化や、壁に家具や、何かが当ったへこみ、釘のあとなど、どうしてもでこぼこしています。

私達も、かけてる部分などはパテなどで、なるべく平滑にします。

下地3

このあと壁紙クロスを貼るのですが、クロスによって、下地の状態が目立ちにくい壁紙があります。それは厚手の壁紙です。厚手の壁紙は表面がでこぼこしているので、おススメです。(特に織物調は石目と違って、平滑な部分が少ないのでおススメ)

メーカーなどではリフォームにおススメな厚手の壁紙だけを集めたカタログも出しています。(サンゲツではリフォームセレクション

こういう厚手の壁紙を使うときれいに見えるので、おススメです。金額は最も安い壁紙より少し高い程度(200円/㎡くらいのアップ)で済みます。

関連記事

コメントを投稿