カビカビ下地の壁紙(福岡市中央区桜坂で壁紙クロス張替え工事中)
福岡市中央区桜坂で壁紙クロス張替えと塗装の工事をしています。賃貸物件なんですが、築年数がけっこう経っていて、いろいろと老朽化が進んでいます。
今回の工事で一番驚いたのは下地の状態でした。壁紙を剥がす前から、黒くにじみ出てきていたのでこりゃやばいなーと。
【壁紙を剥ぐ前】
壁紙クロスの表面まで出てきていたので、相当なものと思いましたが、剥いで見るとやっぱりカビカビでした。ゾーっとします。
このまま壁紙クロスを貼ってしまうとまたいつか表面に出てくるかもしれません。そこで防カビ性能がある壁紙クロスを貼るのはもちろんですが、その前に下地のカビをやっつけないといけません。
【壁紙を剥いだ後】
そんなときはみなさんご存知 ”カビキラー”
これを表面にシュッ シュッ と吹き付けてカビをやっつけます。
そのあと表面の汚れをふき取ります。乾燥させれば、これで晴れて壁紙を貼ることができます。よし!
壁紙クロスの張替え工事はできますが、そもそもこれだけカビが内部に来ているということは外部から水(湿気)が浸入しているので、外壁防水をまずやったほうがいいですね~