下地処理が大事(久留米市で壁紙クロス貼り変え工事中!)

福岡県久留米市で戸建て住宅のリビングと玄関の壁紙貼り変え工事をしています。

今回、お施主様はこちらのブログをみていただきお問い合わせいただきました。ありがとうございます!

【天井のヒビ】
天井施工前1

【壁のヒビ】
壁のヒビ

こちらのお宅では20数年の時が経過しております。そのため壁紙は劣化し、地震など建物の揺れの積み重ねで、下地の石膏ボードが割れて劣化した壁や天井の壁紙の表にも出てきている状態でした。

この場合は割れた下地にしっかりパテを埋めてあげることが大事です。割れたヒビのまま壁紙クロスを貼ってしまうと、そのヒビの跡が、表に出てくることがあるからです。

また、パテは塗った後、よく乾燥するまで待ちましょう。深い溝の場合、乾燥によりやせて、へこむことがありますので、その場合またその上からパテをします。

【壁紙撤去後】
撤去1

まずは壁紙の下紙を残してきれいにすべて撤去します。

【冷蔵庫裏】
冷蔵庫裏

こちらは冷蔵庫の裏ですが、壁紙撤去してみると下地にかびが発生してました。冷蔵庫の裏で湿気が溜まっていたと思われます。それと、壁紙を剥ぐときにカビのため下地ボードにくっついてない下紙は撤去します(青い部分)

【冷蔵庫裏】
パテ処理

そのあと、カビ部分にはカビキラーのような殺菌剤を塗って、パテ処理をします。

【壁と天井】
パテ1

パテ2

しっかり埋めて、しっかり乾燥させて、しっかり平滑にする。これが下地処理で大事な点です。

これで仕上がりが決まります。

パテ3

すてきな壁紙を選ばれたので仕上がりが楽しみです。

続きです。 ⇒まずは天井から(久留米市で壁紙貼り変え工事中)

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