タイル壁の補修方法(福岡市早良区でリフォーム工事中!)

最近、キッチンなどでタイルを使われている家が多くなりました。今回の家もキッチンの壁にタイルが使われていました。

タイル自体はとても耐久性があり、表面が劣化することはほとんどありません。ただ割れやすいので、地震などでひびが入れば、取り替えるしかありません。

あとはタイルをつけている接着剤、目地などが割れてはがれてくることもあります。でも高級感があるから使いたくなるんですよね~

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タイルが割れてはがれていたので、浮いてる部分も含め撤去します。はがれたあとには接着剤の跡や、目地剤が残っているので、チゼル・スクレイパーなどで剥がした表面を平滑にします。ガリガリ・・・

はがれた跡

チゼル

表面をきれいにした後タイルを貼るのですが、今残っているタイルと同じものは現在廃番となってましたので、似たようなものを貼ることになりました。

10cm×10cmのタイルは大体9枚で一つのシートとなっており、目地の巾も最初から空いて、つながっているので、貼るのが簡単です。なので、1枚買うのも9枚も1つのシートなので同じ金額だったりします。余ったらもったいないですね。

タイル

説明書どおり接着剤を塗って、貼って、はみ出た接着剤や表面の汚れをスポンジなどで拭いて今日は終了。目地に目地剤(目地セメント)が入ってないのでスカスカして見えますね。

接着剤

翌日、タイルとタイルの隙間の目地に黒いセメントを詰めて、30分くらいたってから表面を昨日と同じくスポンジで拭いたら完成!

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目地は白やグレーなどの色もありますので、既存の目地の色に合わせましょう。

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