自然素材の風格
朝倉市の秋月に妻の仕事の関係で和紙を求めに行ってきました。まだ桜は咲いてませんでしたが、春の陽気でお散歩日よりでした。
こちらの工房では手漉きの和紙を作っていて、裏打ちをしないでも丈夫な和紙だと妻が喜んでいろいろ楽しそうに選んでいました。建物の横にはきれいな小川が流れていて、やっぱりきれいな水が大事だそうです。
周辺を散歩してみると昔の古い建物もたくさん残っていて、昔のいい町並みを残していました。白壁や、土壁、木製の格子、看板や門、石積みの壁、今ではなかなか使われません。なぜだかほっとしますね。
共通する事は自然素材を使ったもので手仕事であること。こういうものは経年変化でいい味がでてきます。今の家作りにも取り入れたいものです。