御花の内装~柳川の旅~
滋賀県から友人が遊びに来てくれたので柳川へ観光に行ってきました。
柳川には川くだりやうなぎのせいろ蒸しだけでなく、相撲の大関琴奨菊が結婚披露宴をあげた御花という昔の大名屋敷があり見学をしてきました。
『御花』は300年の時を紡ぐ国指定名勝の藩主邸。
松の緑が鮮やかな日本庭園「松濤園」、総木曽檜で造られた和建築の「大広間」、明治時代鹿鳴館様式の流れを汲む洋建築の「西洋館」があります。
ここで昔の壁紙を見つけました。天井の高い大広間の壁の一部に装飾されていて、普通の和室とはちがった雰囲気になっています。
近くでよく見ると濃淡をつかった幾何学模様ですね。和紙でできているようです。
最近和柄の壁紙も日本のメーカーから出てきています。私も和室だけでなくモダンな和を演出する際に使用します。
【白つばきの柄】
柳川観光この歳になって行くと新たな発見があります。もちろんうなぎもうまい。