花柄の壁紙で上品さを演出するには(筑紫野市で壁紙張替工事しました)

私達の事務所のすぐ近くのお客様から壁紙張替工事のご依頼をいただきました。ネットで検索したら、偶然こんな近くだったと驚かれて、ご近所話で盛り上がりました。

施工後

こちらのお部屋はお子さんが住んでいたのですが、独立して出て行かれたので、これを期にきれいにしたいとのご要望でした。引越しなどで荷物がなくなる機会に掃除をして、ふと、部屋を見ると長年の使用で壁紙が古くなっていることに気づくことがあると思います。ここでまた荷物を入れる前に壁紙を張り替えると新築のようで心も気分もすがすがしく切り替わったりするものです。使われてない部屋とかをふと見直すのもいいですね。

施工前、壁紙は黄色く変色し、破れていたりしていました。

【施工前】

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まずは撤去ですが、天井の壁紙が普通には剥げず、時間はかかりますが、スクレイパーを使って削りとることになりました。

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それからひび割れていた箇所など下地をパテなどで補修します。

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撤去後

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そしてまずは天井から貼っていきます。

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今回、お施主様のご希望が淡い紫の花柄でしたので、天井には花柄を引き立てて、明るく、天井を高く見せる効果のある明るい白をおススメしました。またできるだけ以前の壁紙と模様も似ているものにしました。

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貼り終ったら建具との継ぎ目には白いコーキングを入れて際をきれいに見せてます。

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花柄などは洋風の家によく合い海外では定番の柄で、建具と天井の柄のバランスで上品になります。天井も柄を入れて色を変えるとうるさくなったりするので天井との組み合わせには特に気をつけるといいですよ。

また柄物は無地の壁紙より柄あわせをしながら張るので金額も時間もかかります。けれども金額以上の価値はありますよ!

【施工後】

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