お風呂の交換工事にはたくさんの工事が必要です
佐賀県鳥栖市で古くなったお風呂の交換工事に伴って洗面所の壁紙張替工事をおこないました。お風呂の交換をするにはお風呂以外の工事も必要で、段取りも大事です。うまく職人の手配ができないと長い間お風呂に入れないという状況になってしまいます。
お風呂を交換する場合、ざっと考えても以下のような工事が必要です。
お風呂・洗面所解体撤去工事
洗面台・洗濯機の一時撤去工事
外壁工事(窓)
お風呂の電気工事
外部の給湯器設置工事
お風呂の設置工事
お風呂の配管工事
壁を新たに制作する大工工事
壁紙張替工事
洗面台・洗濯機の再設置工事
などなど
職人もそれぞれ違うので6~7人が入れ替わり立ち代わり現場にいる状況なのです。
そんななか壁紙張替は大体後のほう。よって日程が前の工事(だいたい大工さん)次第なのが難しいところ。
【お風呂の壁を作っているところ】
大工さんには新しい壁に壁紙がきれいに貼れる様にビスを深めに打ち込んでもらいます。
【壁の下地を貼っているところ】
元からある壁は壁紙を撤去、新しい壁にはパテ処理をして下地処理をおこないます。
この既存の壁は下地がモルタルなのでシーラーを塗って接着を良くしておきました。
今回使用した壁紙は花柄の柄物でしたので、ずれないように調整して貼っていきます。
スイッチ部分は電気屋さんが最後に新しいスイッチプレートを設置します。
完成!
お風呂のリフォームにはいろいろな業者が必要ですので、他の工事も組み合わせるとお得になることが多いですよ。