太宰府市で看板工事をおこないました。
太宰府市で店舗のリフォームをしていたのが完成しました!今回、工事させていただいたのは塾です!こちらの塾は太宰府松陰塾といってあの吉田松陰の教えを参考にしたそうです。iPadを使った最新の勉強法で、わかるまで何度でも勉強ができる仕組みだそうです。最近の小学生はすごいな~。
内装の工事からはじまりまして、看板工事を最後させていただきました。メインの看板は1m×3.8mの大きさで、LED照明も取り付けました。入口のガラスの面には光を通す電照シートを貼りました。
電照シートというのは内側から光を当てると明るく目立つもので、昼間は普通のシートと変わりませんが、夜は光を後ろから当ることで文字がくっきり浮かび上がります。値段は普通のカッティングシートより高く、電照看板によく使われます。
【電照シートを裏から見たところ】
シートを貼るのには水貼りという方法で貼りました。最初にガラス面に水を霧吹きでかけます。シートにも水をふりかけてガラス面の空気を抜いて貼り付けます。これが簡単そうで意外とむずかしい。昔車に中が見えないようにスモークフィルムを自分で貼ったりしてましたが、それを思い出しました。はじっこがうまくできないんですよね。
メインの看板は大きいので、まず落ちないように外壁にL型の金具を取り付けます。そして看板を持ち上げて固定していきます。う~ん。でかいです。これは目立つな。
【外壁のL型金具】
このあと看板の上に照明を取り付けていきます。照明器具は雨に濡れても大丈夫なアウトドアスポットライトにLEDビームライトの昼白色にしましたが正解でした!
昼白色は水銀灯みたいな強い白い光で、白熱色より高級感もあります。しかもLEDなので長持ち。本体も鋳物で丈夫なので10年は大丈夫でしょう。ただし高いです。同じ100Wのアウトドア電球の4~5倍くらい(約7千円)します。でも消費電力は10分の1以下なので、おススメです。お庭のスポットライトやお店の看板などにぴったりと思います。うちにもほしいな~。
【看板を上から見たところ】
【LED電球】
【塾の内装】とっても落ち着くオシャレなCafeみたいな内装です。
たくさんお客様がきてくれるといいな~
ちなみに上部の看板の費用が取付料込みで大体18万円くらい。照明器具が1本1万6千円くらいで、取付工事代や自動消灯タイマー(約1万5千円)が別途かかります。あ、税別です。電照シートは大きさによってもかわりますが、ガラス一面のシート代が3万円くらいです。施工費4万円くらいもかかるので、一度にたくさんあるほうがお得ですね。もしくは自分で貼るのもありです。