ユニットバスの床を補修するには?(福岡市で工事しました!)
ユニットバスが古くなってしまった場合、どうしていますか?
実は取り替える以外に、きれいにする方法があります。もちろんまるまる入れ替えるのが一番良いのですが、壁を壊したり、配管交換など費用がかさみます。
今回は床や壁にタイルが貼ってある昔のユニットバスで、目地が長年の水で劣化して割れたり、カビが生えたりして汚れていました。それを今回はシート工法で施工です。
【施工前】
床も施工前は目地がはがれて、黒ずんでいました。
【床施工前】
まずはこの劣化した目地を埋めなおします。
目地に埋める目地用セメントは最近のものはカビなどにも強くなっていて、目地の劣化であればこれだけでも十分です。粘土状に練った目地セメントをゴムヘラで隙間に押し込んで埋めていきます。
【目地施工後】
この状態で表面が乾燥するまで1時間ほど待って、タイル表面に残った余分な目地材を水を絞ったスポンジなどで拭いて、完全乾燥させるため今日はこれで終了!
つづきは後日!